物乞いはヨーロッパにもいるんだな！という話。

こんにちは！

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只今 ドイツ🇩🇪に居ります！

全くブログが追いつきません😂

ヨーロッパは、

SIMカード無しで旅してるので、

• FREE Wi-Fi がある時か、

• 泊まる場所でWi-Fiを貸してもらえる時

じゃないとネットを使えない状況です🙂

ブログの更新は滞るかもしれませんが...

これからもコツコツ更新していきます☺️

そんな訳で、

本来のブログ記事の続きはポルトガル🇵🇹編なんですが、

今日は番外編！

只今ドイツに居るので、

ドイツへ来て気になったことを少しまとめたいと思います。

1.街中が落書き天国。

これはハンブルグ空港から市内へ行く電車。

ハンブルグ市内。

もはや、落書きの域を出てアートになってる。（笑）

グラフィティアートって言うのかな！

最近、 kindle unlimited で読んでた漫画が、グラフィティアートを取り上げた漫画だったから、

なんとなく街の落書きみて馴染み深く感じました（笑）

原作版 左ききのエレン（１）: 横浜のバスキア

左ききのエレン 1 (ジャンプコミックスDIGITAL)

ちなみに、街の落書きはドイツに限らず、ヨーロッパはどこでも日本よりは遥かに多い量の落書きに出会えます（笑）

続いて気になったこと

2.物乞いはどこにでもいる

私が初めて行った海外はオーストラリア🇦🇺だったんですが、

その次に行った国がフィリピン🇵🇭。

フィリピンへ初めて行った時には、

街の至る所に物乞いする人がいて、（フィリピンに関しては小さい子どもからおばあちゃんまで全世代総力戦）

その後インドネシアや、東南アジア各国を周る中でも、かなりの数の物乞いをする人々に出会ってきました。

もちろんアフリカやインドでも。

そんな第三世界（途上国）と呼ばれる地域を旅し続けて来た私にとって、

「物乞いは、途上国では当たり前なんだな」

と思うようになっていました。

でも、

いざヨーロッパへ行ってみると

ヨーロッパでも、

大都市圏での物乞いは当たり前だし、

物乞いしてる人は別に移民に限った話じゃなさそうだし、

電車内、スーパーの前、もちろん道端

色んなところで見かけます。

そんな中、

「あれ？日本はどうだったっけ？」と日本を振り返ってみた時に、

私の住む地元近くの大都市（?）といえば 名古屋 だけど、

名古屋で街を歩いていて物乞いされた覚えはあまりない。（キャッチまみれですが）

でも、よくよく思い出すと

ホームレスは何処にでもいる。

そう考えた時、日本人は、

日本では生活保護もあるし最低限の生活は保証されるとは言っても、

生活保護のお金もお酒やギャンブルで

はじめの1週間でポーーーーンって使っちゃって、残りの3週間 金無しで生活しなきゃならんとかいう状況の人とかもいるはずなのに

物乞いが日本にあまりいない理由は

恥の文化 から、どんなに厳しい生活状況でも、物乞いをしない、したくない文化が根付いてるのかな〜 なんて 考えたり。

本当に食べ物も住む場所もなく困窮してるなら、物乞いは全然してもいいと思う

無理に子どもの足とか切断してわざと物乞いのために働かせたりする状況だけは本気で許せないけどね

私は、旅のはじめの頃は

「物乞いに物やお金をあげてもいいのか」という悩みと闘っていたけれど

今では

気になった人には

持ち歩いてるクッキーをあげてみたり、

小銭が溜まりすぎてる時とかに、

ふとあげてみたりとか、

無理に深刻に物乞いについては考えなくなりました

あげたお金がどう使われるのかなんて

結局のところ分からないし

自分があげたいと思った人、思った時があったらあげるようになりました。

それ以前は頑なに

「物乞いにお金をあげたら、あげた本人にはお金は入らず他の人に渡ってしまう」とか、

「物乞いでお金を貰えると思って、働かなくなってしまう」とか... 深く考えすぎていましたが

本当に困っている物乞いの人も居るんだし

「そんな構えなくてもいいでしょ私！」

と思うようになりました。

別に、物乞いで生きていくのも

一つのライフスタイルなんじゃないかと思えます。

モスクの前で物乞いする人とか、

「こいつずる賢いな〜〜（笑）」

って思いながら眺めてます。

※モスクの前で物乞いをすると、お祈りの後だから、人々の誰かを助けよう精神が高まってるから、お金くれる率が上がる

物乞いについては、人それぞれいっっろんな意見があるので、

これはあくまで私の一つの価値観ということを踏まえて、軽く流し読み程度で読んでもらえたら嬉しいです😂

今日は雑談ブログでした。