Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

世界一周で学んだ20のこと。その1

 

こんにちは🌞Enaです。

 

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今日は

2019年9月に帰国してから今まで、

 

 

書こうと思ってはやめ、

また書こうと思ってはやめて....

を繰り返していた、

世界一周で学んだ20のこと

を公開します。

 

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言語化する力が乏しいかもしれませんが、最後まで読んで頂けると嬉しいです!

 

 

 

 

世界一周で学んだ20のこと。

 

 

1.無知の知

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ソクラテスの言葉を借りますが、

無知の知】=自分が何も知らないということを自覚する機会 

が世界一周中に何度もありました。

 

 

 

旅を始めた頃は、見るもの感じるもの全てが新鮮で、自分の知らない世界を知ることの楽しさを実感していたけれど、

 

旅が長くなるにつれて、

「私こんなことも知らないんだ...」と焦ったり、

 

 

「どれだけ旅をしても、その国の文化を学びきることなんて出来ないじゃん...。」と思うようになりました。

 

 

でも、

 

自分がなにも知らない="これからも学ぶことが沢山ある"

 

ということかも!とポジティブに捉えることができた時に、これからも自分は無知だからこそ、物事をもっと深く知ろう、学ぼう。と思えました。

 

 

 

 

 

 

 

2.恩送り(pay forward)

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旅中のある日のエピソード。

 

タンザニアでとある日本人の文化人類学者の方に出会いました。

 

 

その方にはご飯やフェスに連れて行ってもらったり、

現地の危険情報を丁寧に教えて頂いたり、

アフリカを旅する中で何かあったら連絡できる方を紹介していただきました。

 

 

 

当時の私は恩返しの仕方が分からず、

至れり尽くせりの状況に申し訳なさを感じていました....。

 

 

 

しかし、その学者さんに

「ここで俺に受けた恩を俺に返そうとはするなよ。今俺から貰えるもんはとことん貰えばいい。そして君が困った人に出会った時には、俺への恩返しだと思ってその人を助けてやれ。」と言われました。

 

この方と出会う以前は、

旅の中で人の優しさに触れるたびに

「こんなに私ばかり助けてもらってどうしよう」と、感謝してもしきれない思いに悩んでいました。

 

 

今では、優しさは突き返さず、ありがたく受け取る勇気を持つことも大切だと思っています。

 

返しきれない恩は、また別の誰かに恩送りをしていこうと決めました。

 

 

 

 

 

 

 

3.「とりあえず、やってみる」

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旅に限らず

「まずは行動してみる!」

「まずは挑戦してみる!」というような実行に移すことが大事だとよく言われます。

 

 

旅に出てみて改めて

できない言い訳を考える前に、行動することって本当に大事だと思いました。

 

ボランティアに参加する前は、

「もしボランティア先が嫌な人ばかりだったらどうしよう...」とか、

 

カウチサーフィンをする前には

「評価やメッセージでは良さそうな人だけど、もし何か起きたらどうしよう...」というように、

 

新しいことに挑戦する時は必ず不安になります。

 

 

 

でも、その不安を乗り越えながら新しいことにチャレンジし続けられたからこそ素敵な旅ができたんだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

4."失敗"は最高の武器

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「とりあえず、やってみる」を支える教訓です。

 

「とりあえず、やってみる」ことには何らかのリスクが伴います。

 

そのリスクのうちの一つが"失敗"。

 

 

 

 

旅の間には色んな失敗をしました。

 

「こんな退屈なボランティアやるつもりじゃなかったのに。」

 

「まさかお金が盗まれるなんて。」

 

 

失敗したその瞬間は悔しいし、辛いし、もう嫌だと全てを投げ出したくなりました。

 

 

だけど、少し時が経つとそれらの経験は全て、

旅を続ける上での自分を支える武器になりました。

 

 

 

大きな失敗をしたことが無いと、とても小さな失敗でも怖くなったり、

 

失敗した時に何が悪かったのかを振り返りもせず放置すると、また次の失敗が怖くなる。

 

 

 

でも、失敗はしちゃダメなことではなく、

むしろ失敗は成功への近道だと捉えることで

 

「とりあえず、やってみる」行動力の後押しにもなると思いました。

 

私は今後もどんどん挑戦して、どんどん失敗して、何が悪かったのかをきちんと反省し、また挑戦する日々を送っていきます。

 

 

 

 

 

 

 

5.人生は"今"を楽しむことの積み重ね

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昔から、今を楽しもうとするメンタルは旅前から身についていたのではないかな?と思っていますが、

 

改めて旅を通して"今を楽しむ"大切さを実感しました。

 

 

私は常に将来を不安に思うタイプで、

いつも考えすぎてもどうせ分からないような先の事ばかり考えてしまう人です。

 

 

 

旅中も「次どこいこう?」ばかりを考えて、目の前の旅を疎かにしてしまったり、

計画ばかり立てて、その日自体を楽しめていない日も多くありました。

 

 

 

 

もちろん計画を立てることは大切ですが

計画ばかり考えて、結局今なにもしないのなら

それは何もしてないことの積み重ねになるだけです。

 

 

計画はあくまで計画、進む方向性に過ぎません。

計画だけで満足せず、実際に今を楽しむ、今行動することを大切にしたほうがいいな...。と思いました。

 

それは旅でも人生でも受験勉強でも、全てに当てはまるのではないでしょうか。

 

 

これからは

あくまで"今"を楽しむことを最前提として

過去の振り返りをしつつ、未来の方向性を定めながら

生きていきたいと思います。

 

 

 

 

 

***********

 

 

 

この記事を書き始めた時は、旅で学んだこと20個を一つの記事にまとめようとしていましたが、

 

学びのきっかけとなる旅のエピソードも書いていたら、とても長くなりそうなので

 

4回に分けて発信します。【その2】も近々投稿します!

 

 

 

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今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

 

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