Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

世界一周で学んだ20のこと。その2

こんにちは🌞Enaです。 

 

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この記事は前記事の続きです。

まだ読んでいない方はこちらからお願いします🤲

 

世界一周で学んだ20のこと。その1 - Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

 

それでは早速前回の続きです!ドーン!

 

 

 

世界一周で学んだ20のこと。

 

 

6.自分と向き合うことは意外に難しい

 

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ひとり旅をしていると時々、哲学的な思考に陥ります。

 

 

 

「自分とは何か?」

「自分は何が好きか?」

「人生とは?」

「しあわせとは?」

 

というような、

答えのない問いと言いますか.....そんなことばかりを考えてしまう時期がありました。

 

 

調子がいい時は

「私の生きがいは〇〇なんだ!!!」と確信するけれど、調子が悪いと自分の想いを全部自分で否定してしまう。

 

本当に自分は何が好きかとか、

何が嫌だとか、

何を信じたいだとか、

なぜ生きてるのかとかを考え出してしまうとキリがなくて、

 

自分のことを完璧に知るなんて、すぐにできることじゃない!と思った時には私の鉄板の開き直り、「まずは今を楽しもう。」と思うようになりました...。

 

 

こんな風に書くと

「こいつ病んでない?」とか

「考えすぎじゃない?」とか、むしろ心配してくれる方もいるかと思いますが、

 

全然病んでいないし、生きる意味とかも見失ったりは全然しておらず、これが通常運転なので温かい目で見守ってください...(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

7.逃げる場所、帰れる場所がある

 

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異国の地で旅やボランティアをしていると、

ふとした時に家族や友達が恋しくなります。

 

幸いなことに、家族も友人も、世界一周を応援してくれる人ばかりだったので、

 

辛い時や寂しい時には、自分が帰る場所があること自体に救われていました。

 

 

私を待っていてくれる人がいる、

私を信じてくれる人がいると感じられることって、

本当にしあわせだな。と痛感しました。

 

 

一方で、

もし、今後日本で生きていくことが辛くなったら、海外で生活しちゃおう。とも思いました。

 

「また会おうね!」と言ってくれる海外の友達やホームステイをさせてくれた家族の存在には特に助けられます。

 

そして、私には海外にも帰る家がある。と思えること自体が、今の自分にも心の余裕を与えてくれる気がします。

 

 

 

 

 

 

8.焦らない。Take it easy.

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私はいつも切羽詰ってるタイプで、

予定等も埋まっていないと不安だし、

何もしていない時間があると、何かしなきゃ。と焦るようなタイプの人間でした。

 

もちろん、今もその性格が根本から変わったわけではありません。

 

でも、旅をしていた時は、焦ったって仕方がないと思うことがたくさんありました。

 

例えば

次にどこへ行くか決まってない!

という焦り。

これは旅のはじめの頃によくあった焦りで、次の日の予定が決まっていないと、予定を決めないとなんだか落ち着かない病でした。

でもこれは、自由な旅には無意味な焦りだと思いました。

 

明日は明日の風が吹くじゃないですけど、

目の前の自分に、目の前の出来事に向き合わず、これからの出来事ばかりに目を向けて焦るのはもったいないと自分で気づきました。

 

他にも、

焦りというよりは、過度な不安と言い換えた方がいいかもしれませんが、

 

次の国へちゃんと行けるのかという不安や焦り、

次のボランティア先の人たちは優しいかな...?というような不安は

 

ある程度は仕方がないですが、ずっと不安で焦りすぎるのはもったいないと思いました。

 

 

また、予測しない非常時にも焦りは禁物でした。

非常時に焦ってしまうのは当然ですが、度を超えた焦りは自分の身を滅ぼします🤦🏼‍♂️

 

 

どんな時、どんな状況でも

焦らず、一旦落ち着ける冷静さを身に付けていきたいと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

9.他人の目を気にしすぎない

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これは、旅中だけの学びではなく

これまでの人生を振り返っての学びのようなものです。

 

人からの評価や

自分が周りにどう思われているかとかをある程度気にすることは必要だけど、

 

気にしすぎて、人と自分を比較し続けたり、

自分を守ろうとするプライドを持ち続けてしまうのは自分を苦しめてしまう。

 

 

たまには「周りの人にどう思われるかなんてどうでもいいや。」と開き直って、自分の進むべき道を歩むのもいいな〜。と思いました。

 

 

旅中は本当に周りを気にする機会が極端に減り、自分は自分の人生を楽しむぞ!と毎日を楽しく過ごしていました。

 

本当に自分がしたいように自分の旅を決められる楽しさやワクワク感、生きている心地がする嬉しさは半端じゃなかったです。

 

 

 

 

 

 

 

10."あたりまえ"を疑ってみろ!

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大学のゼミの先生の口癖は「常に当たり前を疑う気持ちは忘れないように。」

 

当たり前を疑う という言葉を聞きすぎて、

私は日常生活でも当たり前のありがたみとかを意識できてると思っていました。

 

でも実際に海外に行ってみると、

それは私の思い込みだったと思うようなことが何度もありました。

当たり前を疑うことの難しさに気づきました。

 

 

当たり前なことって、意外と気付かない。

意識していても気づかない。

 

途上国の一部で、ガスがない、電気がないというような経験をし、日本のインフラって当たり前じゃないんだな。という気付きは何度もありましたが...

 

 

神を信じるか信じないかは個人の自由だと思っていたことけれど、そんな考えまるで一切通用しないこととか

 

子どもは2.3人欲しい。と私がいうと、2.3人だけしか産まないつもりなことを怒られたこととか、

 

日本のトイレの快適さが自慢だったのに、海外の人には無駄な機能じゃんとバカにされたこととかのような

 

簡単には気付けない当たり前って、沢山あるんだな。と感じた時にハッとしました。

 

 

 

だからこそ、

自分の"当たり前"フィルターを通してみた世界は、

自分の勝手な解釈でねじ曲がって見えたり、本当の良さが見えなくなったりするんだろうなと思い、怖くなりました。

 

その恐怖を感じてからは、

どんなに理解できない相手や文化でも、

 

私の方が当たり前フィルターをかけているのかもしれない。

私の方が歪んだ偏見を持っているのかもしれない。

 

と自分自身を省みて、当たり前を疑い続ける大切さを実感しました。

 

これからも、当たり前を疑う姿勢は常に大切にしていきたいです。

 

 

 

 

まだまだ10個しか紹介しきれていないのですが、

是非、第三章や終章もよろしくお願いします☺️

 

いいねやコメント、ポチッとをして下さるととっても嬉しいです!

 

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