Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

コロナの脅威、感じてます。

 

お久しぶりです。

えなです。

 

旅を終えて半年が経過しようとしている今、脅威のスピードでコロナウイルスの感染が世界中に広まっています。🦠

 

 

ついに私の身の回りの地域でも発症が増えはじめていますが、つい最近までは

 

「コロナ、やばいね〜。」

 

と口ではいいつつも、

 

飲みに行ったり、友達と遊びに行ったり、平気でしてました。(若者クラスターが多いことも知っていたのに軽率でした)

 

 

卒業式なくなったのに勝手に卒業式しちゃったり...

 

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日本の友達のInstagramのストーリーとかをたくさん見ていると、

 

たくさんの人が

飲み行ってるし

 

遊んでるし

 

卒業式勝手にしてるし

サークルの追いコンみたいな何十人単位で集まる会だって開いちゃってるし

 

そんな投稿を見て

 

「まあ変に危機感持ちすぎるのも変だよね〜。」

「まあいっか〜。」

 

という気分で遊んでた。

 

 

 

 

そんな時

私のInstagramのstoryを観た海外の友達数人から、連絡が来た。

 

"Is it okay to go out?😱😱😱"

「外出して大丈夫なの?」

とか。

 

 

そんな投稿ややりとりをしながら

よくよく落ち着いて考えてみると、

 

Instagramのstoryも、

「みんな外出してるわ〜。」

と思っていたけどそれは日本人の友達が多くて、

海外の友達は全然外出してないなと気付いた。(国の制限ある無しどちらも含めて)

 

 

そんなにコロナの人数が増えていない国の友達でも

 

「政府は信じられないから、自分で外出自粛してるよ。」

 

とか

 

「コロナ対策をするには、まずは自分が家から出ないことだと思う。」

 

とか

 

 

いろんな地域の友達それぞれが、それぞれの想いを持ってコロナ対策をしていて、

 

「あれ?私危機感なさすぎじゃない?」

 

と気付いた。

 

 

もちろん、日本の若者みんなが危機感がないと言ってるわけじゃないけれど、

少なくとも私の周りには危機感持って、自主的にコロナ対策を働きかける若者はかなり少ないと感じた。

 

 

私自身も危機感なさすぎ人間だったので、気付いた時には自分の住む地域の近くにも感染は拡大してた。

 

 

しかも私はInstagramばっかり使ってたんだけど

 

Instagramって、自分に都合のいい情報だったり、身の回りの情報しか得られないから、変に周りの生活みて安心したりして、

情報弱者になってたのかもしれないと気付いた。

 

 

 

一応新聞も毎日読んでたり、

テレビのニュースもNHKとかくらいは観てるけどそれでも全然十分な情報を確保できているとは思えなくて、

 

自分の置かれている現状や今後の動向にもう少しアンテナを張っておくべきだったなと思った。

 

 

 

 

コロナについての情報は、

 

信じられないくらい色んな意見も情報も、そしてデマも溢れているけど

 

外出自粛も促されている今だからこそ、

 

個人一人ひとりが

あらゆるメディアや人脈、多方面からの情報収集を心がけて、メディアリテラシーを磨く時期だと思う。

 

 

正解なんてどうせないので

 

考えて考え抜いた上で自分と周囲の人間が納得できる判断を冷静に下しながら、

 

この緊急事態に向き合っていきたい。

 

 

 

今できることを今しよっと。