Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

インドネシアありがとう。

 

スラマッパギ〜!

おはようございます。

 

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5月28日から6月12日までの約2週間。

インドネシアに滞在しました。

 

 

インドネシアバリ島から

 

 

インドネシアのジャワ島のスマランという都市へ行って

 

 

そして最後は首都ジャカルタへ。

 

 

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それぞれバスで10時間以上の移動で行きました。

 

 

 

これで、インドネシアへ来るのは3度目。

 

 

初めは大学2年次の春休みの、国際交流みたいな大学のプログラムで行きました。

 


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まだ、自分が化粧バリバリで、細くて白い。(笑)


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これは、私と今回と前回ホームステイさせてもらった友達 Windaと仲良くなった当初の写真。


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この、私のプロフィールによく使われてる写真もこの時の写真。


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懐かしいな〜〜。

 

この時インドネシアへ行った1ヶ月後に

休学をすることに決めたんだよな〜。

 

 

この時、ここへ来ていなかったら今の私はなかったと思う。

 

 

 

 

そして2度目のインドネシア

 

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幼稚園に行ったり
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観光したり


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あれ?まだ白い?


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このよく使う写真はこの時。

 

 

この時もウィンダにずっとお世話になり続けました。

 

 

 

 

 

 

そして

今回が3回目。

 

 

大好きなインドネシア、大好きなこの家族についてもっと深く知りたかった。

 

もっと一緒に過ごして何を思い、何を考えて、どんな暮らしをしているのかを

もう少し書き留めておきたくなった。

 

 

そして何より大好きな家族、友達にもう一度会いたかった。

 

 

そんな自分勝手なインドネシアにもう一度行きたい想いをウィンダに伝えたら、

 

ラマダンの時においで!!!そして一緒にお祝いしよう!!!」

 

と誘ってくれた。

 

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ヒジャブの似合わなさすごい

 

 

そんなウィンダの優しさに甘える形で

もう一度インドネシアへ来て、

 

今回は前よりももっと、

日常生活を観察させてもらって、

インタビューもして

もっともっと彼らについて知りたいと思った。

 


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結果、

インタビューもさせてもらい、

ラマダンやムバラクのお祝いの家族行事にも、まるで家族の一員のように全部参加させてもらいました。

 


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こんな、家族が集まる大事な時間に

日本から勝手にやってきて居候状態で生活して...

 

 

なのにこの家族はいつまでも

ずっと私に優しくて

 

本当の家族の一員みたいに扱ってくれて

 

基本、

私は人といる時気を遣いすぎて疲れるタイプなのに、

 

この家族といる時は気を遣わないくらいに自然に接してもらえました。


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この家族自体は、

今は落ち着いているけれど

 

経済的に家計が崩壊したことも

借金で家を売らなければいけなくなったり

他にもいろんな困難に直面してきた家族だけれど、

 

みんな必死に、明るく笑顔で生活してる。

 

だけどやっぱり、

お母さんはお金が足りなくて週7で働きながら、家事もこなして、お祭りの準備もして

子育てもして...。

 

夜には倒れるようにして眠りにつく。

 

 

 

 

私はご飯を作るお手伝いをしたり、

自分でご飯を作ってみたり

 

掃除をしたり

洗い物をしたり...

 

 

そんなことしかできなかったけれど

 

少しでもこのお母さんが楽になる方法はないのかな...。

 

 

ってずっと思ってた。

 

 

 

 

だけど

そんな時、友達のウィンダと話していて、

 

ウィンダは超頭がよくて、

ほぼ無料で返さなくていい奨学金インドネシアトップレベルの大学(教育大学)に通ってる子なんだけど、

 

彼女が

「将来は不安だよ。私が妹たち2人はもちろん、両親、家族を支えて行かなきゃいけないしけれど、インドネシアで教員になっても給料は低いし..。」

 

 

と話していて

 

 

私が感じた

"このお母さんや、お父さんを助けたい"という焦りに似た強い感情を、

 

多分ウィンダは私の何倍も抱えているんだろうなと思うと

 

胸が張り裂けそうになった。

 

 

 

それでもウィンダは

 

「人生はハードな時間も多いけど、

でもそれが人生だし、

ハードなことばかりじゃなくてこうやってえなみたいな友達と会って話して楽しい時だってそれ以上に沢山あるよ!」

 

って話している姿を見て

 

同い年だとは思えない強さと優しさを感じた。

 

 

 

これはウィンダと私の会話の一部だけれど、

こんな風に色んな価値観や考え方や生活状況を学ばせてもらった

3度目のインドネシア

 

 

この経験がどう生かされるのかはまだ明確ではないけれど、

この経験をさせてくれたウィンダ家族への恩は決して忘れません。

 

 

 

本当に、ありがとう。トゥリマカシ。

 

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