Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

世界一周後の無気力に悩まされています。

 

こんにちは🌞

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

 

今日は、

世界一周を終えた後の私についての記事を書こうと思います。

 

 

私は、10月に世界一周の旅を終えて日本に帰国しました。

 

f:id:enya1203:20191023003942j:image

 

 

帰国して1カ月が経過しました。

 

 

 

私にとっての1カ月といえば...

 

カンボジアでボランティアしていた期間

又は

タンザニアに滞在していた期間と同じ。

 

そう考えるとかなり長い時間に感じます。

 

 

 

しかし、この帰国してからの1カ月は

あっという間に過ぎました。

 

 

 

 

そんな1カ月間で

私は何をしていたのかというと

 

 

 

ダラダラしてました。

 

 

 

 

 

 

帰国したはじめの1週間は、

私が参加していたボランティアの説明会にゲストとして参加してみたり、積極的に旅界隈の集まりに参加していましたが、

 

 

 

2週目以降は

 

親が居て、

いつまでも寝ていられる場所があって、

何かしたけりゃすればいいけど、何もしたくないなら何もしなくてもいい(私の大学復学は10月末です)

 

という状況下の中で

 

 

ひたすらNetflixを観たりして

何もせずにダラダラしていました。

 

 

旅に出る前の私からは想像もできない姿です。

 

 

旅に出る前の自分は

 

何もしないのが苦手で、

暇を怖れるタイプ。

 

2週間先までの予定が埋まっているのは当たり前。そんな人でした。

 

 

けれど、

旅を通して

無理に何かしなきゃと焦ったり、無理に予定を決めたりすることはなくなりました。

 

 

そんな風に

何かに縛られる状況から脱したとともに、

 

 

 

"やりたいことはあるけど、無理にする必要はないな"

 

 

"ダラダラできる生活自体を楽しむのも一つの生きる道じゃん"

 

 

 

"なんでそんな意識高くいる必要がある?別にないな。"

 

 

そんなことばかりを考えてしまう

 

 

いわゆる無気力状態に陥りました。

 

 

 

 

本当に、全てのことに対して無気力で、

 

料理を作るのをやめたり

ジムへ行くのもやめたり

バイトもやめたり(これは元々帰国前に決めていたけど)

友達と遊ぶのさえだるくてドタキャンしたり

LINEの返信もしなかったり

将来について考えることもやめたり。

 

 

そんな状態で

元々超アウトドア派の自分が家に2週間ひきこもっていました。

 

 

 

"いやいや、せっかく世界一周してきたのに何してんの?"

 

 

と思う自分もどこかにいれば、

 

"いやいや、世界一周なんて誰にでもできるのに逆になんでそんなプライド持ってんの?自分?バカじゃない?"

 

と思う自分もいて

 

 

 

とにかく全てに対する無気力、

どうでもいい。面倒くさい。

が募る毎日でした。

 

 

 

 

 

そんな生活の中

さすがにずっと家にいると息が詰まって、

 

 

自分がしたくてリラックスしてダラダラしてると思っていたのに、

 

逆にそれが

苦痛になってきたことを感じた時に

 

 

遂に外へ出ることに決めました。

 

 

 

旅中も自分に言い聞かせていたこと

まずは何か少しでも気になることを

とりあえずやってみる、行ってみる ことを決行することにしました。

 

 

 

 

初めにしたことは

凄いな、って思える人に会うことです。

 

自分がパワーをもらえる人に会いに行くことに決めました。

 

 

 

意外と、

スゴイって思える人に会おうとすれば会える機会っていろんなところに転がってます。

 

 

インスタとかで見かける社会人として立派に働いてる昔の自分の先輩をご飯に誘ってみたり、

 

講演会に行ってみたり。

 

 

 

 

今回の私の場合は

 

自分の大学で小さな講演があることを耳にし、参加することに決めました。

 

f:id:enya1203:20191023170019j:image

 

 

そしてその講演する方が三浦宗一郎さんという方です。

https://note.mu/sochan_1216

三浦さんのnote↑

 


三浦さんも、以前に旅をしていた人で、

現在は「ハッシャダイ」という会社に勤めながら、高校生に向けてキャリアに関する講演を行ったりしている人です。

 

 

私が元々ハッシャダイという会社を知っていて、さらにその会社がやっているヤンキーインターンってめっちゃ面白い発想やな〜。

 

と思っていた会社で働いてる人が自分の大学に来る!!!

 

 

と知った時に、

絶対おもろいやん、その講演。

と思って参加しました。

 

 

実際に講演は面白かったのですが、

 

とりあえずアツすぎる人なので

めっちゃくちゃかっこいいことばっかり言う三浦さんを

 

「いやいや、そんなキメすぎてもさ〜。」

 

なんて思いながらも

いざ話してみると

 

長く旅をした後の無気力状態になることも既に経験済みで、その状況を自分の行動力で打破して今を全力で生きている三浦さんからパワーを貰い、

 

 

 

「おっしゃ、私もそろそろ動こっと。」

 

そう思えました。

 

 

 

また、

 

「人生やりたいことやれって言いますけど、

別に何もしなくても生きてるだけで一つの立派な人生ですよね?」

 

 

と超生意気な質問をしても

 

「そうだね、俺もそう思う。いつも俺は人生はただの暇つぶしだと思ってるから、何もしたくないなら何もしないことだって暇つぶしの一つ。ただ、俺はどうせ同じ暇つぶしなら、最高に楽しい暇の潰し方をしたいだけ。そのために色んなことに挑戦してるだけだよ。」

 

 

という話を聞かせてもらった際、

 

 

私はこのまま無気力で居ても別にいいけど、

 

私にとってはたった3週間無気力で居ただけで

死んだ人間みたいになってんのに

 

「なんで今後も無気力でいる必要があるのか?」

 

 

「無気力から脱け出せない〜」とか言ってるけど

 

結局自分の人生は自分の選択の連続であって、

 

無気力だって自分の選択の一つだ。

 

「自分で選択して無気力になってるんだ。」

 

と思ったら、

 

 

「何でもいいからなんかやってた方が

私の心と身体共に健康状態を保てるじゃん。」

 

と思えました。

 

 

 

「何かやらなきゃ」

と無理に意気込んで何かするというよりも、

 

「ダラダラしてる方が大変やから、なんかした方が楽だからなんかしよっと。」

 

 

 

そう思える発想の転換ができました。

 

 

その結果、

何となく背負っていた無気力という名の圧力がふわっと消えた気がします。

 

 

 

今後の私は

無理に意識高くあろうとせず、

 

「とりあえず何かしてた方が自分も楽しいし、ストレスが溜まらないから

何か新しいチャレンジしよ〜〜っと。」

 

 

そんなノリで生きていこうと思います。

 

 

 

 

まだまだ完全に無気力状態から脱したわけではありませんが、

 

とりあえずもっと色んな人に会いに行ったり

面白そうな場所へ足を運ぶなど、

小さなチャレンジを積み重ねながら、

 

 

自分が生きやすいライフスタイルを作っていこうと思います。

 

 

 

 

 

自分の現状をただただ伝えるブログになってしまいましたが、

 

たまには私の弱いところを見せることが誰かを励ますことに繋がったりしちゃったりして!

 

なんて想いで書かせていただきました。

 

最後まで読んで下さりありがとうございました😊

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村