女性のエンパワーメント。
女性のエンパワーメント。
「突然何?」って感じかもしれないけれど、
これが、今回私が参加するワークキャンプ。
英語で
Empowering woman というプロジェクト名。
そもそも、エンパワーメントって何だ?
ってところから説明すると、
ブリタニカ国際大百科事典によると
社会,組織の構成員ひとりひとりが,発展や改革に必要な力をつける (エンパワーメント) という意味の言葉。 1980年代における女性の権利獲得運動のなかで使われるようになった言葉であるが,現在は対象が拡大しつつある。
だそう。
私の解釈による
「女性のエンパワーメントとは?」
についても述べたかったんだけれど...
私の知識が浅すぎて、正直私自身も
女性のエンパワーメント
の意味を消化しきれてない。
「そんな気持ちでこのワーキャンに参加するの?」
って話だけど、
まだまだ自分自身も
女性のエンパワーメントとは?
について本気で向き合ってみたいからこそ参加する!!!(笑)
こういう時...
ボランティアって立ち位置は本当に有難いと思ってしまう。
無償で誰かに貢献できたらいいけれど、
最悪貢献できなかったとしても、
私自身が罪に問われる、誰かに責められるようなことはないから。
だから、
私もこのボランティアに参加して、現地の女性やワーキャンメンバーと一緒に女性のエンパワーメントについて学ぶ。
これが今回のワーキャンに対する私の心構え。
賛否両論あると思うけれどこれが今の私。
(ボランティアだからって、何かコミュニティに対して悪いことをしたり、迷惑をかけたりするのは絶対ダメだと思う)
そんなワークキャンプでは、
初めから沢山のミーティングをした。
自国の(インド、日本、イタリア、フランス、ドイツ)の抱えるジェンダー事情について話し合ったり
これまでインドのNGO団体がどのような活動をしたきたのか、
また、現在のこの地域の女性の抱える問題などについての説明を聞いたり
主な女性のエンパワーメントの活動一部である"マイクロクレジット"についての議論をしたり。
私は、これまでに既に3つのワーキャンに参加したんだけど、
このワークキャンプが1番専門性が求められている気がする。
大学でジェンダーについて学んでいなかったら
多分ただでさえ英語の議論ってだけでついていくのが大変なのに、
「元の微かな知識も無かったら絶対無理だ...」
なんて思いながら、
一生懸命議論に参加した私でした。(笑)