Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

世界一綺麗な海はザンジバルにあり。

 

 

世界一って勝手に言ってみたけれど

そもそも世界の全ての海をみたことがあるわけじゃないから言い切れないけれど...

 

 

少なくとも私にとっては

これまで生きてきた中でどこの海よりも1番青くて1番綺麗で感動した海。

 

それは...

 

ザンジバルペンバ島からさらに1時間フェリーで行った場所にある

 

"Misali island"

 

私はこの島の存在はここへ来るまでは全く知らなかった。ボランティア中のfreedayに急遽行けることになった場所。

 

 

 

この島は

ペンバの人々(ムスリム)にとってイスラム教の聖地としてかなり神聖視されている島。

 

 

 

過去に観光地化を免れた歴史がある島だから、

観光客は私たち以外には誰もいなかった。

 

 

そんなMisali island がこちら↓

 

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https://www.instagram.com/enya.journey/p/Bt_oYJRB5md/

Tanzania🇹🇿Misali island#tanzania #misaliisland これまでみてきた海の中で1番青くて1番綺麗な海。空よりも青い海。これもアフリカ。アフリカのタンザニア 🇹🇿へ来て1週間経過。「アフリカ、怖い」そんなこと、ここでは一切感じないくらい島の人々は皆超フレンドリーで治安も良いペンバ島。ちなみにここは住民の95%がムスリムの島。優しい人が多いわけだ〜〜!と思うのと同時に、同じムスリムが多い国インドネシア🇮🇩のムスリムとはまた違う思考を持つ人々もいたりして、やっぱりイスラム教、興味深い、奥深い。#世界一周#ボランティア#女ひとり旅#ひとり旅#海外旅行#ミラーレス#ミラーレス一眼#バックパッカー#ぼらいやー#ぼらいやー20期#backpacker#nice#aronudtheworldtrip#aronudtheworld#journey#trip#photo#canon#canoneosm3

 

↑インスタに飛べます

 

 

本当に海が綺麗なの!!!!!

青というか... エメラルドグリーンだ!!

 

 

「これが本当のエメラルドグリーン色なんだ..!」

 

 

 

って本気で感動した。

 

 

 

これまで行った海はフィリピンのセブ島や沖縄の宮古島など他にも海は行っているけれど

 

圧倒的に1番綺麗だった。

 

 

 

 

人もいないしプライベートビーチみたいな。

 

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っは〜〜。

写真で見返してもやっぱり最高🤦🏼‍♂️

 

 

 

そんなこんなで楽しんだボランティア中のフリーデイ。

 

 

だけどこのfree day、

この参加してるボランティア団体に紹介されたツアーを自然に組まされるような仕組みだったんだけど、

 

そのツアー代が超高い。

確実に仲介料というか紹介料で儲けるためにその団体が紹介してるだろうし、

 

 

  

しかも上の写真の人数と比較してもらえればわかるけど

 

 

本来ワーキャンメンバーは

これくらいいるのに↓

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現地のローカルボランティアはツアーが高すぎて数人しか行かなかったり🤷

 

 

せっかく一緒にボランティアしてるのに

freedayにみんなで楽しめないようなツアーに行かなきゃいけないって...ちょっと納得できていなかったけれど...

 

 

 

 

 

あまりに海が綺麗すぎてそんなこと考えていたことを全部忘れちゃうくらいに感動してた🤦🏼‍♂️💗笑

 

 

 

そんなこんなでボランティア中も

ペンバ島を満喫しながらの2週間!

 

 

このボランティアは、本当にフリーな時間が多かったから、自然と一人でいろんなことを考える時間も多かった。

 

 

その中でも特に考えていた

「ボランティアってなんだ?」

って話について少し書きます。

 

 

 

 

例えば出会った人々の中には

 

「ボランティアは無意味だ。他国でする前に自分の国はどうなんだ」って人もいれば

 

「誰かに奉仕することで、自分自身の罪滅ぼしをすることにすぎない」って人もいたり。

 

 

私はその地域の文化や人々の価値観を学ぶために1番コミュニティに入り込みやすい方法がボランティアなんじゃないかという考えから始めたボランティアだったけれど、

 

 

今思うと

 

別にそのコミュニティに入って文化を知ったりその人たちの価値観を学ぶにはボランティア以外の方法はいくらでもある!と気づいた。

 

 

 

だからこれからは、インドで1番参加したかった4月からのワークキャンプ後は、

ボランティアは休憩して、

 

自分の力でいろんなコミュニティに入り込んでいろんな人と仲良くなったり文化を学ばせてもらったりしたいと思ってる。

 

 

 

でもやっぱりボランティアを何度かしてみて思うことは、

 

 

ボランティアに参加してみる!ことは凄くいいことだと思うってこと。

 

 

ボランティアが意味があるのかないのかとかをこれまでたくさん考えてきたけれど、

 

 

今は、ボランティアをする上では意味があることができればもちろんいいけれど...

 

別にそれほど意味のあることができなくたって結局は奉仕活動"ボランティア"にすぎないんだから、

 

 

その経験が自分の身になるとか、

相手が喜んでくれる笑顔が見たいからとか

 

そんな気持ちでの参加でいいんじゃないかなと思う。

ただ、ボランティアをすることで逆に悪影響を与えるような活動は絶対にすべきじゃないけれど。

 

 

 

その代わり、もう一つ思ったことは

 

"ボランティア"と、"国際協力"は

別物であるということ。

 

 

"ボランティア"として行う国際協力ってやっぱりある程度限界はあって、

 

ボランティアをする時に、"国際協力だ"って気負うのは違うんじゃないかなあと思ったり。

 

ボランティアは、さっきも言ったようにある程度現地のニーズに沿って善意に基づいて行われるのなら、やりたいことをすればいいと思う。

 

でも国際協力となると、特に国のお金を使うような支援や資金調達をして行う国際協力は、

 

こちらの自己満で行なっていい活動ではなくて、現地のニーズをとことん追求して行わなければいけないことだと思う。

 

そういう面でボランティアと国際協力って背負う責任が全く別物というか...

 

ん〜〜🤢

やっぱりたくさん考えてきたけれどまだやっぱりわからない!笑

 

 

 

とにかく私はまだ国際協力の専門的な知識は全然なくて...この分野の知識もコツコツ身につけていこうと思ってるけれど、そんなことを感じた2週間のワークキャンプでした。

 

 

 

ザンジバルの海の話からこんな複雑な話になってしまった...。

ごめんなさい🤣