Enaの旅〜ホームステイとボランティアで世界一周〜

Enaの旅~ホームステイとボランティアで世界一周~

2018.10~ 世界中の人々と暮らす旅してました。

なぜ世界一周をするのか。

どうして突然休学してまで世界一周?

 

 

正直最初は「世界一周しよう!!!」って思いで休学を決めたわけではなかった。

 

 

 

当初は、私の知らない想像もつかない世界を、とにかくもっともっと見たくて知りたくて、長期で日本を離れて海外を知りたいという気持ちしかなかった。

 

 

 

その行き先は一つの国でも良かったし、日本とかけ離れた文化を持つ国ならどこへでも行ってみたかった。

 

 

 

そう思う最初のきっかけは

オーストラリアでの短期留学。

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実は私、小さい頃から本当に日本が大好きで、

海外になんて一切興味を持っていなかった。

 

 

 

 

だから、高校の歴史の選択も日本史で、

 

今大学で専攻してる文化人類学には元々興味はあったけれど、 それも、日本の文化をもっと深く知りたかったから目指した学部だった。

 

 

 

 

 

そんな私だったけど、、、

 

大学1年終わりの春、友達にオーストラリアの3週間の短期留学に誘われて、行ってみることにした。

 

(お父さんお母さん、呑気な覚悟での留学費支援ありがとうございました。。これがなかったら何もかも違った大学生活だったかも。)

 

 

 

 

 

そしてオーストラリアにいざ行ってみたら、、

 

 

「日本よりも治安良くない!??」

「日本よりも優しい人、多くない!?」

 

 

日本が絶対どの国よりも平和で安全で最高だと思ってた私の固定概念が見事に崩れた瞬間だった。

 

 

 

今まで私がどれだけ狭い視野で生きてきたんだろうって、怖くなった。

 

 

 

 

それから、もっともっと他の地域にも行ってみたいと思い、大学2年の夏には1週間のソーシャルボランティアという形でフィリピンのスラム街を訪問した。

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さらに、大学2年の春にはインドネシアへ現地の学生と国際交流という形で訪問。

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この2カ国へ行った時強く思ったことは、

 

 

 

「この2カ国は、発展途上国って呼ばれてるけど、別に現地の人達は普通に幸せそうに生きてるし、勝手に途上国って呼んで可哀想がったり、日本が無理に支援する必要ある??」

 

 

これが、国際協力に関心を持ち始めていた私が抱いた疑問。

 

 

 

 

 

海外に行くようになって、将来国際協力に関わる仕事がしたいとも何度も思っていたけれど、

 

いざ本気で将来を考え出した時に、

 

「そもそも本当に支援は必要なの??」

ってゆう心の引っ掛かりがなかなか取れなくて。

 

 

 

 

 

それなら、まだ就職する前の、

何かしようと思えば何でもできる今、

 

色んな国へ行って自分の目で見て耳で聴いて確かめたいって思った。

 

 

その手段として、

青年海外協力隊に参加するとか考えてみたけれど、、、一つの国でずっとボランティアをするのもいいけど、まだそこまでボランティアに2年間も費やす覚悟はなくて。

 

しかも、

どうせなら色んな国に行って、色んな状況を見たかった。

 

 

 

 

 

そんな風に考えていた時に出会ったのが

 

「ぼらいやー」

 

 

 

ぼらいやーを見つけた瞬間運命感じて、次の日には電話してた。笑

 

 

「ぼらいやー」に参加して、今は一つの国だけじゃなくて、自分で行きたいルートを決めて、世界中の色んな地域を周りながら、色んな国の人や文化に触れ合えたらいいなと思って世界一周をすることに決めた。

 

 

 

 

 

これが私が世界一周する理由。

 

 

 

 

 

あ、でもちなみに、

 

現地の人との交流を大事にする世界一周だから、一つ一つの国に長く滞在したい。

 

 

 

だから世界一周とはいうものの、行ける国は少なくなるし、正直周りきれる保証もなくて、

世界一周って言っていいのかわからないけれど、、、、

 

 

まぁ実際大体の大陸は行くつもりだし、

地球ぐるっと通過するわけだし、

世界一周の明確な定義もないんだから、

 

 

言ったもん勝ちだなと思ってる。

 

 

 

ということで、

世界一周行ってきま〜〜す!!!