人を信じるということ
マレーシアで、たった1日の中で
この3つの被害に遭った日...
正直メンタルはやられたけれど、
「これも経験だ!!!」
と自分を奮い立たせながらもやっぱりどこかため息はついてしまう日々が続いていて...
でもそんな落ち込んでる中、
同じ部屋のパキスタン人とインド人、
そして中国人のおばあちゃん、
インド系のマレーシア人のお姉さん...
この4人には本当に支えられ続けました...
↑超優しいインド人のお兄さん🇮🇳ちょっとボケてる。笑
もう、部屋を出る気が完全に失せて元気のない私を、いつもご飯に誘ってくれたり
一緒に話をしよう!と誘ってもらえたり..
それでも、もう人を信じるのが怖くなっていた私は、インド人のお兄さんにご飯を誘われても
「今はあなたも含め誰も信じられない。外にも行きたくない」
と最低なことを言った私にも、
次は4人くらいメンバーを集めて、
「4人いれば安心できる???」
と再びご飯に誘ってくれたりと...
本当に優しさに包まれた日々を過ごしました
一緒に話をしたりご飯に行かせてもらった人たちは、上記の国籍以外にも、ソマリア人やシリア人、バングラデシュ人も居て、
正直国籍だけで判断して、
超怖いって勝手に警戒したりしてしまっていたけれど、(もらったお菓子とか毒入ってないかとか、怖がりすぎてそのあと一人でトイレ行って流したりしてた(笑)最低(笑))
でも、結局最後まで彼らはただ面白くて優しい人だったわけで....。
旅中って、
誰を信じて
誰を疑えばいいのか
本当にわからなくなってしまう
日本では比較的人間関係築いていくのは得意なタイプで、"いい人悪い人を見分けるのが得意なのかも?"
なんて思っていたのも自惚れはいいところ。
人を騙すプロは確実にいるし、
かといって国籍や見た目で人を判断することもできない。
だけどそれでも、全ての人を疑いながら旅をしてたってそんなの絶対楽しくないし、
やっぱり私は
日本語使ってくる明らかに怪しい人
相手から話しかけてくる人
とかは信用しないってゆう基本事項は守りながらも、
これからもやっぱり
基本は人を信じることを忘れずに生きていきたい、旅をしていきたいなと思ったよってね。