オークン🙏カンボジア
カンボジアにて3週間のボランティア終了😭
たった1人で、他の海外ボランティアもいない場所で生活するのは正直最初は本当に苦しかった。
まあ、苦しかった話は一つ前のブログを読んでもらうとして。(笑)
でも、途中から
昨日の倍、笑顔でいるようにしようって毎日思うように心がけて
自分がボランティアとして何かしなければいけないと自分に無理にタスクを押し付けることも辞めた。
そしてとりあえず楽しむことを優先しよう!
と心がけ始めてからは、
世界が変わったんじゃないかって本気で思ったくらい、
「カンボジアの人達ってこんなにみんないつも微笑みかけてくれて、優しい人達だったっけ?」
「生徒が私の授業をしっかり聞いてくれてる!」
「えなの笑顔は最高!」って言われたり
全てが嫌になりかけていた頃とは一変して、
全てがうまくいくんじゃないかって逆に不安になるくらいhappyな生活に。
特に
言葉も一切通じないホストファミリー。
最初からずっと優しかったけれど、
私が笑顔を心がけるようにしてからは、
言葉が通じなくてもずっと笑い合っていたり、クメール語の面白い言葉だけで盛り上がったり。
いつもいつも気にかけてくれて、
「えなー!ニャンバーイ!(ご飯食べるよ)」
って大きな声が聞こえるのが楽しみで、
ご飯を作るのも、お手伝いすることは少ししかできなかったけれどいつも側で眺めていることが楽しくて...。
お別れは本当に悲しくて、
ホストファミリーのみんなに号泣された時は私も数時間涙が止まらなかった。(笑)
カンボジアの日常生活は本当にまったりしてて、
私のおばは日本でいうコンビニみたいなお店やってるけれど、
こうやって毎日ハンモックで寝転びながらお店にいる。
数年前フィリピンへ行った時は、店員が接客中に平気でケータイ触ったりご飯食べたりしてるところを見て、
「え?ありえない」
ってドン引きしていたけれど、
今では、そんなまったり営業するおばをみていると、
お客さんも気軽に何か買うたびにおばと話しては笑ってる。
客と店員ってきっちりした関係じゃなく、友達でもありご近所さんでもある。
そんなふんわりした柔らかい人間関係を築くこのスタイルの営業って凄くステキだなあって思った。
そして、CYAスタッフは全員男の人だから、
英語を話せる女性は、ホームステイ先のお姉ちゃんだけ。
そのお姉ちゃんは看護師だから毎日家にいるわけではなかったけれど、
家にいる時はいつも笑顔で話しかけてくれて
カンボジアの人々の暮らし、給料、家族構成、自分の仕事、恋愛...
本当に沢山のことを教えてくれて、
心の支えだった。
CYAスタッフはみんな男性だったけれど、全員が面白くてcrazyで、
特に、ホームステイさせてもらっている家族の弟にあたる、チャイ。
現地ボランティアスタッフだけど、毎日モーターバイクで色んなところへ連れて行ってくれて、休日も返上してまでアンコールワットやcultural villageへ連れていってくれたり。
感謝してもしきれない人。
ありがとう!bestfriend。
最後には他のボランティアも参加して、一緒に授業はできなかったけれど飲んだり語ったりしてカンボジア以外の文化についても沢山話が聞けたりして、
本当に充実した3週間だった。
私と出会ってくれた全ての人に感謝してもしきれないカンボジア🇰🇭
ありがとう。オークン。